【読了】テレビの裏側がとにかく分かる「メディアリテラシー」の教科書【タイトル負け】
読んだ。
一言感想:テレビに対する未練と擁護が感じられる本。あいのりの下りは面白かったけど。
ってイメージ。
や、書き口はとてもライトで読みやすいんだけど、なんとなく読者を見下した感、テレビ業界に戻りたいんだけどなんとなくそれをにおわせたくない感、全部やらせだけどそれをやらせと思ってみれば良いんだよ的な内容。
あいのりがやらせだったってところだけは面白かったけど、俺はこの本全然好きになれなかった。
あっという間に読み終わっちゃったしなー…まぁ、サイゾー的といえばサイゾー的な本だったのかもしれないな。
しかし、これをもってメディアリテラシーというのであれば、メディアリテラシーを軽く見すぎているし、これをもってテレビの裏側がよくわかるっていうんだったら、それこそテレビ局を馬鹿にしすぎているのではないだろうか…。
自身で「こういうことが書けるのは俺だけなんじゃないの」的なことを書いてたけど、別にそんなことなんて全然なくてさ。知らないだけなんじゃないのかな、他の人がそういう書籍を書いていること。
個人的にはこっちの方がぜーんぜん好感持てる。こっちの本は面白かった。今手元にないから内容どんなだったか思い出せないけど。
と、思いました。
そんじゃーね。