【読了】セブンイレブンの16歳からの経営学【会社員だったら読んでおいて間違いない。学生でも読んだら面白いと思う】
セブンイレブン系の本、結構好きなので読んでみた。
一言⇒【会社員だったら読んでおいて間違いない。学生でも読んだら面白いと思う】
セブン‐イレブンの16歳からの経営学 (宝島社文庫 604)
- 作者: 勝見明
- 出版社/メーカー: 宝島社
- 発売日: 2008/01/11
- メディア: 文庫
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なんというか、経営というものに関しての考え方、ヒントボロボロ。おもひでぽろぽろ。すごいよね、鈴木さん。って思っちゃう。
今の仕事的にいろいろとここには書けないようなこともあるんだけど、
「相手はどういう情報に興味を持つのか」
という点、ものすごく注意をしてみてもいいところだと思う。本コレ。
死に筋商品を無くそうというOFC(アドバイザーみたいな人)のアドバイスに耳を貸さないオーナーに、どうやっていうことを聞かせたのか。
死筋、売れ筋合わせて商品補充をするのに、どれぐらいの時間がかかっているかを計測し、売れ筋だけの時間と比較する。1日1時間違ってくれば、コストにこれぐらい跳ね返ってくる。ほらね。的な。
こういうやり方、上手だよねーと思うわけ。コストだったらオーナー的にはすごく気にするもんね。死筋商品はコストとして見えてこないから、それを見せてやる必要があった訳で。なるほどねーとか。
そんな感じ。よかった。おすすめ。