金珍玉日記

世の中には麻辣珍宝麺というものも存在するみたいなので世の中は広いと思います。

【読了】あたらしい書斎【電子+紙、2つのメディアのいいとこどりをして、自分のスイッチを入れる】

図書館でペロっと置いてあったので読んだ。この前Kindleの日替わりセールでも安く売ってましたね。

一言⇒【電子+紙、2つのメディアのいいとこどりをして、自分のスイッチを入れる】

あたらしい書斎

あたらしい書斎

 

 とにかく、自分のスイッチ(集中だったり学習だったり)を入れる環境が必要だよね。そのためには書斎っていいんじゃない!?机とか本棚とかもそうだけど、書斎ってそれだけにとどまらないよね!集中できるためには何があればいいんだろう?

ってことを考えさせられる本。

スマートフォンや携帯電話が普及する前には、移動中にじっと考え事をしたり、本を読んだりしていた人が多いのではないでしょうか。そうした時間を私自身「やるべき仕事ができない」「手持無沙汰だ」と感じていたこともありますが、実は、そうした時間を使って学びや施策に没頭できたからこそ、物事を深堀氏て新しいアイデアを考え出したり、長い本を読み通してまとまった知見を得たりすることができたのです。

これは本当にその通りと思ってしまうよね。もう、最近は電車に乗ると、みーんな、みーんながスマホを眺めてて、本当に息苦しくなる。お前らスマホやめろよ気持ちわりぃんだよ!って思ってしまう。

だから、スマホ持ってる人がたくさんいる電車だと、意地でもスマホ出さない。Kindleで本読みたいけど、意地でも読まない。紙の本出す。電車から外眺めるとか。そんなエブリディ。

で、そうやって外見ながら色々考えたり、電車の中の吊革広告眺めてたりすると、不思議と色々思いついたりするものだったりするよね。

つか、電車内広告って、今のスマホの状態からすると、一時期と比べてものすごく商品価値が下がってしまっているのではなかろうか。電車の扉の上のデジタルサイネージはすごくよく見るけど、張ってある紙の広告って今はそんなに見られてないよね、多分。

 

紙の本は大学に任せておけばいい。という割り切りが働いて、個人が手元に置くのは電子書籍と、厳選された本当に大切な本だけになるわけです。

これは自分の中でも最近ものすごく顕著になってきてる。場所をとるような本はできるだけ借りる。図書館で借りられるような本、で、そんなに思い入れのない本はどんどん手放す。

手元に持っておきたい本とか、電子でいいよね、っていう本はKindleとか紙の本で持っておく。そんな感じ。漫画も電子版がない奴は買うこともあるけど、用が済んだらどんどん人にあげちゃうことが多い。漫画って、あげて嫌がる人ってめったにいないから、ものが片付く上に喜ばれて一石二鳥。

 

ということで、集中のスイッチを入れるための書斎づくりに関しての本だったりするので、学びの時間や、集中の時間を作りたい、なんて人は読んでみても面白いのではなかろーか。