【読了】ご飯を大盛りにするオバチャンの店は必ず繁盛する【紳助本だが嫌いではない】
島田紳助の本。島田紳助、最近はもうメッキリ出てこなくなっちゃったですな。別に好きでもなんでもなかったし、例の事件が起こる前ぐらいはあまりの出演の多さにウンザリしてたけど、嫌いではなかった。
一言⇒【一瞬で読める紳助本だが嫌いではない】
で、ふと目に入ったので、読んでみたのね。昔気になってたから。
ご飯を大盛りにするオバチャンの店は必ず繁盛する―絶対に失敗しないビジネス経営哲学 (幻冬舎新書)
- 作者: 島田紳助
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2007/05
- メディア: 新書
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あっという間に読み終わる。あと、テレビで見たような、一見当たり前的なことばっかり書いてある。でも、いいことも結構書いてあるよ。
親としてどうしていいかわからないことがあったとき、ぼくは子供によく言っていた。
やいやい言うな。俺も親は初めてやから、わからへん。でもな、子供は1回経験してる。だからお前らの気持ちは一番わかるで。俺はお前たちを愛している。愛しているから期待はしない。自分の思った通りに、好きにやったらいい。
この辺はとても気に入ったフレーズ。親が初めてだからどうしたらいいかはわからない。正解はない。
これって親の話だけじゃないよね。人生、新しいことにチャレンジしようと思ったらいつだってそうなんじゃなかろうか。
結婚だって葬式だって、昇進して部下が出来たって、子供が出来たって。
紳助あんまり好きじゃないかもなーと思った時期もあったけど、別に書いてあることがイヤだとか、紳助がどーだから本がどーだってことも無いので、読んでみたということで。機会があって時間があればパラっとめくってみてもいいんじゃなかろうか。